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岐阜県岐阜市の犬・猫の診療ならみのわ動物病院「子犬の低血糖」ページ


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2018.01.13

子犬の低血糖

こんにちは!

今日は、最近診察の続いた子犬の低血糖についてお話します。

ペットショップなどからお家に迎え入れた生後間もない子犬、子猫は、環境の変化や感染症、嘔吐、下痢など様々な原因で食事が十分にとれなくなってしまい、低血糖を起こしてしまうことがしばしばあります。

この低血糖というのは大変怖い状態で、ぐったりしたり、けいれんを起こしたり、そしてしばらく続くと死に至ってしまいます。

今回来院されたわんちゃんたちは、すぐに糖分を補給し、しばらく入院治療を行うことで元気になってくれました。しかし、これでこの後何も心配いらないというわけではありません。いったん血糖値が正常になった後も元気にきちんとご飯を食べれているか、体重が増えていっているかなど注意深く観察していく必要があります。

このような話を聞くと子犬・子猫を飼育することに不安を感じるかもしれませんが、そこは動物病院が、子犬・子猫の成長をしっかりサポートしていきますので安心してください。

不安を感じることがありましたら、すぐに動物病院に相談してくださいね(^^)/

子犬の低血糖今回退院したトイプードルの仔犬ちゃん。元気になってほんとによかったね(^^)