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2015.12.20
いのちの授業
先日、ある小学校の1年生に「いのちの授業」をしてきました。
獣医師としての立場から、動物を通して命の大切さを学んでもらいたいということで授業の内容を考えました。
そして、1年生の皆さんには、人と動物の絆、動物のお医者さんの仕事について、
そして、動物病院で実際に遭遇した症例から命の大切さを一緒に考えてもらいました。
最後には、実際に聴診器を使って、わんちゃんの心臓の音、お友達の心臓の音、自分自身の心臓の音を聴き比べてもらい、
命の重みを感じてもらいました。
聴診器を取り出した瞬間に大興奮、わんちゃんを連れていって大興奮。
1年生のパワーはすごかったです。
お子さんたちのこれからの人生の役に、少しでも立てていたら嬉しいです。