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かかりやすい
代表的な病気

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DOG

歯周病

歯の表面に歯垢が付着することによって菌が増殖し、歯肉に炎症反応が生じる病気であり、3歳以上の犬の約80%ほどが歯周病を患っていると言われています。歯周病が悪化して根尖歯周膿瘍に発展した場合、頬が腫れて膿が排出されることや顎骨を骨折すること、口腔と鼻腔を隔てている骨が溶ける口腔鼻腔瘻といった症状が現れることがあります。みのわ動物病院では症状の治療だけでなく、歯の健康を守るため、適切な口腔ケアの方法もアドバイスしています。

主な症状

  • 口臭が強くなる
  • 頻繁によだれが出る
  • 口元を触られることを嫌がる

アレルギー性皮膚炎

過剰な免疫反応によって引き起こされる掻痒性の皮膚疾患であり、目や口の周り・耳・脇・脚の付け根・足先・指間など様々な部位に痒みが生じます。
花粉やダニ、カビ、フケといった環境中のアレルゲンによるアトピー性皮膚炎、牛肉や乳製品、穀類(小麦・穀物・大豆)、鶏肉、卵といった食事中のアレルゲンによる食物アレルギーなどが存在します。薬物治療や低アレルギー食などの食事療法、シャンプーや保湿剤などのスキンケアを行うことが大切です。

主な症状

  • よく掻く
  • 皮膚に赤みや湿疹がある
  • かさぶたがたくさんできる

外耳炎

耳の穴の入り口から鼓膜に至るまでの外耳道で発生する炎症です。寄生虫(ミミダニ)や異物、基礎疾患(アレルギー性疾患・角化異常症・内分泌疾患)、感染(細菌・マラセチア)、腫瘍などが原因で生じ、耳の痒みや痛みのために、首を傾ける、頭をふる、後肢で耳を引っかくなどの行動が見られます。耳垢の除去や抗菌、抗真菌薬や抗炎症治療を行うだけでなく、基礎疾患がある場合は、その治療も行う必要があります。

主な症状

  • 耳道が赤い・腫脹している
  • 多量の耳垢が出る
  • 耳から悪臭がする

僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜん)

心臓には4つの部屋と4つの弁があり、弁は血液の逆流を防ぐ働きをしています。僧帽弁閉鎖不全症は、左心房と左心室の間にある僧帽弁が正常に閉じなくなることが原因で起こる病気です。これにより、血液の逆流が生じて心臓のポンプ機能が低下してしまい、心不全に陥ってしまいます。
症状や重症度によって治療法は異なり、主に心臓の負担を減らすために血管拡張薬や利尿剤を使用した治療を行います。

主な症状

  • 運動することを嫌がる
  • 激しい運動や興奮時に倒れる
  • ゼーゼーと咳をする

CAT

慢性腎臓病

体中を流れる血液を濾過して尿を作り、不要な老廃物を排泄する役割を担う腎臓が、何らかの原因で十分に機能しなくなる状態です。多飲多尿(水をよく飲み尿の量が増える)や食欲低下、貧血といった症状が現れることがあります。
慢性腎臓病を完治させることはできないため、症状の進行を遅らせて一日でも長く健康体を保つことができるよう、当院では投薬や点滴治療などを行っています。

主な症状

  • 水をよく飲み尿の量が増える
  • 脱水症状が生じる
  • 食欲が低下して体重が減少する

ウイルス感染症

猫の感染症の中には治療が困難なものが存在し、特に「猫エイズ」「猫白血病」「猫伝染性腹膜炎」は、いずれも発症することで死に至る恐れがある病気でありながら、未だに治療法が確立されていません。
血液検査などの検査を行うことでウイルスが感染しているかどうかを確認できるため、早期発見・早期治療に取り組みましょう。また、当院では、フィラリアやノミ・ダニの予防、伝染病予防のためのワクチン接種など予防医療にも力を入れていますので、ご相談ください。

かかりやすい
主な感染症

  • 猫エイズ
  • 猫白血病
  • 猫伝染性腹膜炎
  • 猫カリシウイルス感染症
  • 猫ウイルス性鼻気管炎
  • クラミジア感染症

歯周病・口内炎

犬と同様に、数多くの猫が歯周病を患っていると言われています。また、猫の場合は、歯周病だけでなく口内炎も患っているケースが数多く見られ、口内炎による腫れや潰瘍(かいよう)が原因で出血や痛みが生じ、食欲が低下することがあります。
猫の歯磨きは困難であるため、歯周病や口内炎を予防することが難しいものの、当院では、デンタルグッズの活用方法など、日常的に施すことができる口腔ケアの方法をアドバイスしています。

主な症状

  • 痛みにより食欲がなくなる
  • 口臭が強くなる
  • 頻繁によだれが出る

甲状腺機能亢進症

甲状腺の過形成や甲状腺腫瘍などが原因で、甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気であり、中高齢の猫によく見られます。甲状腺機能亢進症は、悪化することで嘔吐や下痢、頻脈、心肥大などの症状が現れます。
甲状腺機能亢進症の治療法は、抗甲状腺薬によって甲状腺ホルモンの合成の抑制を目指す内科的治療と、甲状腺を摘出する外科的治療などがあり、症状の程度や進行具合などを踏まえて治療を行います。

主な症状

  • 食欲があるにもかかわらず痩せる
  • 落ち着きがなく攻撃的になる
  • 毛並みが悪化する

病気の早期発見のために定期健診を

上記に記載の病気以外にも、動物たちは、飼い主様が気づかない間に怪我や病気に苦しんでいる可能性があるため、定期的に健康診断を受診し、病気の早期発見・早期治療に努めましょう。
また、動物たちの身体や体調について、少しでも異変を感じた際はすぐに動物病院を受診して獣医師の検査を受けることが大切です。

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